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おはようございます。野麦峠二日目の事を書きにやってまいりました。二日目も朝から息子は道作り、
なんでも奥にあるテーブルとイスにいけるようにするためがんばっているというのです。子供は元気ですね。
二日目の野麦峠は、雪がどんどん降っていました。せっかく来たのだから後の2本のリフトに乗ってみよう!という事になり、山頂へ、山頂はすごい吹雪でした。1本滑って途中のカフェに避難。しかし息子はおもしろかったらしく、「ここ何時間でも遊べる!!」と言っていたので、主人を残して私と息子で後2本滑ってきました。途中リフトに乗っていた時、13時からなにやらイベントがあると放送されていて、行きたい!行きたい!というので、何のイベントかをきいてみますと、飴を投げるイベントでした。なんでもシーズ券も投げるとの事で、大人達もぞくぞくと集まってきました。
ニューヨークへ行きたいかー? おー!なんて冗談をいいながら、飴投げスタート!
着ぐるみきた人達が小屋の屋根からなげるのですが、うさぎは前が見え辛く「うさぎー!あぶなーい!」とか心配されていました(笑)
飴を拾い終わった息子は、雪の中でねっ転がって、雪が降ってくる感覚を楽しんでいました。
その行動がおかしかったのか、地元の小学生達にのぞきこまれて、それがきっかけで「友達になって!」とナンパする息子8歳。うちは一人っ子なので、親について来たときに一人ではつまらないので、現地で声をかける。ゆわゆるナンパってやつですなー。でも、ナンパしたほうが、その後の時間を楽しめてしまうので、最初は躊躇していても、声をかけられるようになりました。
遊ぶのに一生懸命で一緒に写真はとらなかたんだけど、後で写真を見たら飴拾いの写真に写っていました。最初2本ぐらいは一緒にリフトにのせてもらって、その間に色々と話しをさせてもらったんですが、地元の小学生で子供達だけでスキー・スノボに来ていて、帰りはスキー場で働いているおっちゃんに送ってもらったりするそうです。そして、私は離れて子供達だけでまかせて滑って集合場所で待っていたら、小学3年生の女の子はじめちゃんだけ姿が見えないなー、と思っていたら、一人で山小屋で休憩した後に降りてきたので、一緒に滑ろう!とさそってみました。まー、地元の小学生だけに、スキーがすごく走っていて、私はついていくのに精いっぱい!リフトに乗る時、おっちゃん達に手をふったりしていましたが、ちょっと私も昔働いていたホームのスキー場の事を思い出したりして、いつもリフトのおっちゃんが飴をくれたり、挨拶してくれたり、話したり、NZのスタッフがコース外を滑って怒られたりと、色々あった事を思い出しつつ、スキーを楽しみました。はじめちゃんは、宿題の作文に好きな事がでて、地元のいいところを書こうと思うって話してくれました。もう小学校3年生の心の中に自分のふるさとがあることに感心しつつ、「来年もくる?」と聞かれたので、行けるようにしたいと思います!
帰りはJRで、帰る日が一番お天気良く息子は「30分でもいいので、スキーしたいっ!」と言っていましたが、電車の時間があるので断念し、松本駅へとむかいました。そんな風にスキーの楽しさを知ってもらって、ちょっと嬉しかった。
新幹線に乗った事がなかった息子は、名古屋から岡山まではじめて新幹線にも乗れて、とても楽しい家族旅行となりました。
帰ってきてからも、また日帰りでスキーに行こう!と言っています。
道?そうそう、道。一生懸命作っていた道は、帰る日にめでたく完成しました。お疲れさまでした。
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