講談社さま編集部に訪問させていただきました。

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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おととい、ブログで訪問しまっす。と掲載していました。講談社さんですが、無事訪問させていただきました。東京着いてホテルにチェックインするまえに、保育園から電話があり、嫌な予感、、、予感的中だったのですが、パパさんが対応してくれてほんと、感謝です。帰ろうか?と思ったのですが、せっかく行ったのだから、行っておいでと言ってくれました。

ほんとう、いつも言葉にはしないですけど、ありがとうございます。いや、きっと、帰ってこいと言ったら、逆上して一カ月ぐらいは、機嫌の悪い私とおつきあいするのが、嫌だった?のかも。

さて、レビュープラスさんから、ご献本いただいて、レビューを書かせていただいている「クーリエジャポン」という雑誌がどのように、作られているのかを拝見した訳ですが、クーリエの存在事態、ご献本いただくまで、知らなかったのですが、一目ぼれした雑誌でもあります。どんな人々がつくっていらっしゃるのだろう?と興味がわいて、訪問させていただきました。

クーリエができるまでの、歴史を、編集長みずから、ご説明いただきました。驚いたのが、講談社100周年企画で「オンリーワン」雑誌を作ろうという企画がありオンリーワンというのは、ジャンプがあり、マガジンがあるように、類似品のない、商品を世に展開しようという趣旨で、開催された社内コンペで、現編集長さんの企画が副賞となり、予算を500万もらって、クーリエの前身である、「ジャナゲン」をサンプル社内用に作成したそうです。世に出てない雑誌に、予算をいただけるなんて、なんという贅沢!ちなみに、ジャナゲンの意味は「ジャーナリストの現場から」で、ジャナゲンです。クーリエジャポンとは、ちょっとイメージが違いますよね。雑誌は一般うけをしないと、売れないと思いますが、作り手と受け手のギャップを模索しているように思いました。それも、そのはずです。だって、オンリーワンの雑誌ですから、読者層も、オンリーワンな人が多いのでは?

そうゆう私は、常に世界を意識したオーナーの元で働かせてもらい、外国人スタッフと接する機会もあり、客観的にみた、日本人や日本を観察するのが大好きで、外から見た日本に視点を置くことができる方だと思いますが、現在の日本はどうでしょうか?先日行った、高知のエンジン01で、ジャーナリストの秋尾沙戸子さんが、ベルリンの壁が崩壊して20年、記念式典に今いると、連絡の入ってきた友人や、出版社の方に言っても、「なぜそんなところに?」という返事しか返ってこず、すごく温度差を感じたとおっしゃっていました。彼女は、そこから世界的に資本主義がスタートした地点であり、あれから20年経過した、その記念の日にどうしてもそこにいたかったと、語っていました。また、拓殖大学海外事情研究所長の森本敏氏は、ここ5年ぐらい学生はだれも、留学するから推薦状を書いて下さいって、言いにこないと、なげいていらっしゃいました。日本人は、日本でいる事にあまり抵抗を感じずに暮らしている人が多いのです。

あなたも、オンリーワン雑誌、読んでみませんか?ナンバーワンではく、オンリーワンですよ。そして、とてもスタイリッシュで、素敵な編集長をご覧になりたい方は金曜日のニュースステーションにご出演されるとおっしゃっていましたので、是非ごらん下さい。

ちなみに、1月号の特集は、茂木さんとベルリンに行かれてたそうです。
金曜日って、明日じゃない!

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