furo megumi
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数年前に、上海に行った時の出来事を思い出したのですが、
一件は、ちょっと、ブログで発言すべきかどうか、迷っている
部分があります。
ので、読者の方々に聞いてみようと思いました。
ご協力お願いします。
もう一件の出来事は、UPしますね。
無料アンケートブログパーツqtown
上海には、社員旅行で連れて行っていただきました。
まだ、息子が産まれていなかったので、３年以上前の出来事です。
社員旅行といっても、節約旅行で、ホテルは３つ星、（通常日本人
のツアーは５つ星）窓を開ければ、住宅街が見え、竿ダケに干した
洗濯物が、一面に見渡せました。
ホテルの近くのバス停では、毎日すしずめ状態のバスで皆出勤し、
帰る頃には、屋台がでて、イカや鶏肉を串にさして、焼いたものを
食べながら帰って行っている様子を見ることができました。
インパクトがあった件は全部で２件、そのうちの一件を今日は
お話するとします。後は、アンケート次第に、、、
上海のいちばんの繁華街である、南京路（名前間違っていたら
スミマセン）で、皆でショッピングをしているときに、銀行で通帳
を作ろうと思いました。
当時、中国の通貨元が切りあがる前で、元で預けていたら、
切りあがったら価値が上がると思い、現地の契約社員の人にお願い
して、もう一人の社員とともに、その名も中国銀行で作る事としました。
その銀行での出来事です。
外国人が並ぶ列に３人で並んでいると、若いカップルが私たちの後に
並びました。私たち３人が日本語でしゃべっていると、男性が
「日本の方ですか？」と話しかけてきました。
「ええ、そうです。」
「僕は、仕事で約一カ月前に、上海に来ました。今日は両替に
来たのですが、１万円を両替すると、人生ゲームのように、たくさん
お金がもらえて、なかなか減らないですよね・・・。」
と、話をしていました。
その、会話の中に、カップルである女の子は、入ってこなかったので、
「彼女は中国人ですか？」と思わず聞いてしまいました。
「はい、そうなんです。」とニコニコしながら、男性は答えてくれま
した。
一カ月前に来て、もう彼女いるの？と勝手に思っていましたが、
事件はその後に起こりました。
私達の手続きも、すったもんだとしながら、終わり、なぜすったもんだ
したかというと、中国での住所がホテルだったから、あたりまえだけど
よく、それで、通帳が作れたものです。まぁ、このお話は、
置いておいて、その、カップルで来た男性の順番になり、書き方が
あまりよくわからないので、一緒にいた契約社員に聞いたりして、
両替の用紙を記入していました。
そして、両替されたお金がすべて差し出されました。お札をとって、
小銭をとって、んっ？見たことのない、四角いお金が何枚か入って
いました。彼は、それをとるのをためらい、契約社員に、
「これなに？」と聞いたのです。
「ゴミだよ。」契約社員が答えたので、彼は取るのをやめその場
から離れました。
私は、え？ゴミ？なんでゴミ？と、その時は、思っていました。
すると、ツカツカと、彼女がやってきて、四角いお金を見て、
手をのばして、取ろうとしたとき、銀行員のあちら側に座っていた
男性の行員さんが、取るなとばかりに彼女より先にとってしまい、
はなさかじいさんのように、銀行内にばらまいたのでした。
・・・いや、正確には、なげつけた。
なんだか、かなり頭にきた様子で、その時は、何が起こったのか
あまり、理解できませんでした。
後で、一緒に通帳を作った人と話をしていて、なぜ、銀行員が
怒ったのかが、解りました。
昔、日本にもジャパユキさんという言葉がありました。
戦後、アメリカの兵隊さんを相手に、生きていた女性たち。
その事と、ダブらせ、日本の円の強さを思い知らされた瞬間
でもありました。
私達は、無事に通帳も作り、、、と思っていたら、預金は円で
されていました。しかも、私は、パスポートを旧姓から結婚後の
名前にamendをかけていたのですが、旧姓のまま作られているし、
その事を、契約社員に説明したのですが、中国は結婚しても、
名字が変わらないので、説明に困ると言われて、そのまま作って
しまいました。パスポートが切れたらどおするのよ！
その後、予想通り、元は切りあがりましたが、日本円で預けて
いるので、関係ありましぇん。
