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おはようございます。風呂です。前回書けなかった続きを書こう!写真の加工はあいかわらずへたっぴだけど。石見銀山の龍源寺間歩の事も少し、銀を採掘するために、人が一人入れるぐらいの坑道で色々と坑道はあるのですが、龍源寺間歩の坑道は約600mの長さが続いています。観光用に横にぬける坑道を平成元年に掘られているので、すべての長さを体験できるわけではありませんが、4分の1程度の長さを歩く事ができます。長身の私は時々頭をうちそうになりました。若い観光客の方も、ちゅうごしでけっこう歩くので、「腰が痛いっ」って言っていました。
龍源寺間歩を見学してから、ほどちかくに、香の袋を販売しているところがあって、すぐそばの川に河童がでるらしく、注意書きがありました。「見つけても餌をやらないでください」って書いてありました。
息子7歳は河童がきになるらしく、竿につけられたきゅうりに河童がつられていないかを興味深く見る。
さらに銀山街道を自転車でヒューヒューと帰りは楽々とおもいつつ帰っていっていたら、お茶屋さんになにやら頭にハートをつけた男の子がいました。
きけば、なんとお兄ちゃんとお姉ちゃんあわせて6人いるだとかなんとか、、、と言う事は7番目。超ラッキーボーイですね。
パタパタっと走ってきたお兄ちゃんは、矢印(→)にくわえて全力ってなっていました。なんともユーモアあふれる兄弟なんだろうっておもいつつ、さらに下っていきました。
銀山街道には、銀で加工できる銀のお店や、お茶屋さんなどなど、色々なお店が所々にあります。
翌日はいよいよ「出雲大社」へと、60年ぶりの「大遷宮」を迎えた出雲大社は連休ということもあって、参拝者がたくさんいらっしゃっていました。8時には駐車場もいっぱになっていました。お参りした後おみぐじをひいて、神様からのメッセージをちょうだいしましたよ。神様はいつも見ていますね(笑)引いたおみくじにしっかりと、今しなくちゃいけない事を書いてくださっていました。しっかと受け止めました。
息子7歳がおみあげ屋さんで、ゲゲゲの鬼太郎がモチーフの「カランコロンドロップ」を買ってくれと言って、買ったんです。
そういえば、鳥取はとなりですし、帰りに水木しげるロードによってかえろうということになり、大根島を経由して鳥取へと向かいました。水木しげるロードができてから、20年ほど経過しているようで、息子がまだいなかったときに、友人夫婦といっしょに来た事を思い出し、そのころと比べてお店の数も、商品も色々と増えたりしていましたが、道路の脇にいる妖怪達は変わらずに、また色々と楽しませていただきました。
ここでもやっぱり河童が気になるようす。
水木しげる記念館で、水木しげるの世界を楽しんで、そこで印象に残った事でもありますが、水木先生は戦争で戦地に行って、ご自分の部隊は先生ともう一人だけが生き残ったというお話は有名なお話ですが、左手を失って戦地をかけまわる状況の中、ぬりかべに出会った事や、その世界観を表現する事で今の水木先生があるのだということと、幼いころご自身のおばあさんにすごく影響をうけていたとおっしゃられていましたが、おばあさんは目に見えないものの存在を色々と教えてくれたとおしゃられていました。島根県も鳥取県も山がすごく深くて、人里はなれたところの自然の豊かさや、夜になると少しきみが悪いおどろおどろしさのような事を、小さいうちに感じとることによって、後にゲゲゲの鬼太郎が生まれたという事がよくわかりました。
今回の旅行は、私は時々「ホラーな話をしてもいいですか?」っていうところの原点だったような気がします。ホラーな話?ききたい方らっしゃいますでしょうか、いつでもお話しますよ。でも、話半分できいてくださいね(笑)
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