グーグルは「正義の味方」か

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

フォーサイトは、新潮社さまよりご献本いただきました。ありがとうございました。
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Foresight 3月号 表紙の写真は、91年よりフリーランスの写真家として、中央・南部ヨーロッパを中心とした作品を雑誌に発表するようになった方の写真。もちろん、マグナム・フォト会員でドイツ生まれ。ナイジェリアの旧首都で、アフリカ最大級の都市でもあるラゴスにあるスーパーマーケットの写真。色とりどりで美しく陳列されていますね。
今月号のテーマは
・グーグルは「正義の味方」か
・進化するアフリカビジネス
<グーグルは「正義の味方」か>
パソコンでインターネットを使っている人には、かかせなくなってしまったグーグル。グーグル検索、「ググる」とは、その短縮用語です。日本でも俗語ができるほど、有名なグーグルがなぜこんなにも注目されているかには、訳があります。一つは中国からの撤退説、もう一つは携帯端末とパソコンのOS開発に着手したということだ。私の前回のブログで、スマートフォンのススメで紹介した携帯OS「アンドロイド」は携帯電話の端末メーカーも通信会社も開発に自由に参加し、自社端末に無償で採用できるオープンソース型で、ハードもソフトもすべてアップルが使用を決めるiPhone に比べはるかに公益財的である。「悪にならない」ことを社是に掲げているグーグルとしては、「善行」を重ねたつもりに違いないと本誌は語っています。
ではなぜ、「正義の味方」か?なんて、問われているのでしょうか?それは、勝ちすぎると正義が偽善ととられるからなのだ。アップルは携帯音楽プレーヤーで圧倒的なシェアを獲得し、iチューンズ・ストアが全米最大の音楽小売企業になり、存在を表しても、「支配者」「強者」とは受け止められていない、ウォークマンを脇に追いやられたソニーの経営陣でさえ、アップルを批判するのではなく、ネット対応や音楽産業との連携で出遅れた自らの不明を恥じているのだ。アップルは、すでに存在している製品分野で他社のシェアを奪うのでなく、基本的に自分で新しい市場を作り出しているため悪者扱いをされないのである。
餅は餅屋に任せておくべきなのだ。売上やシェアを獲得するには、今までやっている事だけでなく、新しいことに着手し幅を広げることもだいじだとは思いますが、今までやってきた事のなかで、さらに進化させることも重要なのだと、思いました。私はアップルの商品は使った事はありませんが、なんというか、企業の展開にストーリーがあるように思います。それは、人間が人間的に考えて展開してきたストーリだと思う。
グーグルは、今年後半には、パソコンの「クロームOS」を市場に投入する予定で、最初にIDとパスワードを入力すれば、自動的にグーグルのサービスにつながり、文章作成やメールなど、これまでパソコンのアプリ・ソフトを使って行ってきた業務のほとんどすべてが従来のアプリ・ソフトなしにネット上で代替できるようになるサービスを基本的に無料で提供する計画があがっているそうだが、100人いれば、100通りのニーズがあるわけで、検索ワードを入れても、自分のほしい情報にヒットするには、言葉の選択が必要とされる、「ググる」機械が人間に合わせるのか、人間が機械にあわせるのか、機械的な要素が主とされるグーグルが、どこまでシェアを獲得できるのか、今から楽しみですね。

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