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最近あれから、色々と本を読んではいるのですが、なかなか、ご紹介したい本がありませんでした。この本は有意義な情報が満載で、大変おもしろくいっきに読めてしまいましたので、ご紹介させていただきたいと思いました。
訳書なのですが、日本で販売されている題名は「ツイッターノミクス」です。ですが、翻訳される前の名前は、「THE WHUFFIE FACTOR」 ザ・ウッフィー・ファクターといいます。直訳すると、「ウッフィーの要素」となるのですが、私はFACTOR(要素)とFACTORY(工場)を読み違えて、かってに、ウッフィーの工場?ウッフィーを生産するのか?と思って読んでいました。ところが、ソーシャルネットワークを使って、いかにWeb(インターネットの世界)で、ウッフィーを貯められるかという内容のお話で、ウッフィーはそれをあらわす単位のことでした。しかし、生産する≒貯める という事で、私の頭のなかでは、結局のところ、合っていた?・・・・と、かってに一人で納得している次第です。(変な感覚です)
著者のタラ・ハントさんは、カナダ人で、私より2歳年下、解説を書いていらっしゃる、津田大輔さんと、同じ年代との事です。ウッフィーは、目に見えるものではありませんが、私自身、インターネットのサービスで、便利なものを何気なく使っていたには、理由があり、有意義な情報をキャッチしたり、探したりして使ってきたわけです。ツイッターノミクスを読んで、その棚卸ができたように思いました。今後、自分がどのようにウッフィーに接していけば良いかが、よくわかりました。そして、いつも思うのは、良書は旅立って行ってしまうということです。
今回も、やはり、タラさんや、津田さんと同じ年代で、ベンチャーをされていらっしゃる人の元に、本は旅立って行ってしまいました。
タラさんが、先日来日されていて、津田さんと一緒にウッフィーについてお話をされていらっしゃいました。USTでアーカイブされていたので、リンクを貼らせていただきます。時間にして、約1時間半ぐらいだったと思います。
彼女のblogにも、先日来日した時の、東京の様子が書かれていました。
これからは、本だけでなく、インターネットとシンクロして情報が立体的に入ってくる感覚を、一緒に体験できたらと思いご紹介させていただきました。本とあわせて、是非ご覧になって下さい。
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