RT(返信)は2種類あると思ってね

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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こんにちは、menmiです。今日はRT(返信)についてお話します。TL(タイムライン)をながめていると、時々「RT」と書いてあるのに気がつきませんか?

私も最初あたりまえのように書いてあるRTにとまどいました。そして普通に「RTってなんだろう?」と思ったものです。RTとは、英語で書くとRetweet(リツイート)の事で、返信を意味します。twitterでのRetweetは、2種類あると思って下さい。

・Retweet——————————–公式RT
・Retweet with comment———-コメントを引用したRT

最近公式RTとよばれるものが追加され、2種類となりました。それまでは、コメントを引用したRTしかありませんでした。では、どのような場合に使うかですが、まずは、公式RTについて説明します。

公式RTはツイッターで、有意義な情報を回覧板のように、そのまま回していく感覚です。140文字以内の情報でツイートを書いたものがそのまま、公式RTされると、フォローしてくれている人にまず届き、届いた人がまた有意義な情報だと判断して公式RTをすると、そのフォローしている人に届きといった具合に、どんどんと、広がっていく可能性があります。公式RTをするには、上記の○で囲んだところの「リツイート」を押すと完了です。
時々タイムラインに、おや?あまり見かけないアイコンだなぁ~って思うと、たいてい、公式RTされているコメントですね。

公式RTされているツイートは、ここに誰が公式RTをしたか、表示されます。

コメントを引用したRTは、発言したツイートにRTを付け加えて次の人が発言するという手法ですが、twitterのホームページの機能には、「返信」のボタンしかなく、コメントを引用するのに、コピーして貼り付けないとできません。ルールは、<RT @ID名 引用したいコメント>となっています。自分の発言はRTの前に書き込みます。中にはいくつものRTが入ったツイートをみかけませんか?ツイートも同じく時系列で下から上へと読んでみてください。そうすると、たった140文字の中で色々な人の発言が理解できると思います。中には、ご自分のコメントを書かずにRTだけされているツイートもあります。公式RTがなかった頃は、この手法でRTして、ツイートが回っていました。まだ、こちらの方が主流な部分もあります。

ではなぜ、コメントを引用しないといけないか?ですが、ツイッターは、たくさんの人と繋がってはいるものの、時間の共有をしていません。今あなたがオンラインだからと言って、あなたの発言を伝えたい相手が必ずしもオンラインだとは、かぎらないからです。3日前の誰かが発信したツイートにRTをつけたい場合は、あなたは今手に入れた情報かもわかりませんが、相手にとっては、過去のものとなっている可能性があるからなのです。そこで、RTを使ってこの情報に対しての、意見だという事を、主張するために、RTはツイッターユーザーによって生み出されたのだと、私は思っています。もうひとつ、ツイッターで普通に「返信する」のボタンを押すと、@ID名 が入力されますね。

これは、英語で言うならば、Reply でそのIDの人宛てだとおわかりになるでしょう。では、Retweet with comment と Reply の違いって何でしょうか?それは、TL(タイムライン)に関係します。Retweet with comment はあなたをフォローしている人すべてのTLに流れますが Reply は、あなたと、ReplyしたIDをフォローしている人この二つの条件が入らないとTLには、流れないのです。

もう、おわかりでしょうか?twitterを楽しむうえで、必要な事は、想像力です。決して自己中心的にならず、発言に想像力を付け加えるとさらに、楽しむ事ができるのです。

twitterのホームページのサービスは、単純に作られているので、機能はあまりありませんが、アプリケーションソフトとよばれるものがあり、ツイッターを楽しむために色々なソフトが出ています。RT機能でいちいちコピーをして貼り付けをせずとも、ボタンを押すだけで引用をしてくれるのが標準となっています。慣れてきたら、そちらを使ってみてください。ぐっと情報量が広がりますよ。ちなみに、私が使っているのは、HootSuite というアプリです。開発している人が英語圏の方なので、英語での説明しかありませんが、習うより、慣れろで使っています。他にも日本語用のアプリもあると思いますので、色々とためしてみてください。どこで探すかって?ツイートするときに書いてありますよ。ツイートのすぐ下に、何のアプリで投稿したかを、そこをクリックすると、開発しているホームページにジャンプします。ご自分に合ったものをさがしてみてくださいね。

それと、もう一つ付け加えさせてください。140文字の中で効率的に情報を伝えようとすると、必ずリンク機能が鍵となります。TLを見ていると、色々な人のIDに色がついていたり、URLの短縮サービスで表示されたりしていますよね?ここで、注意なのですが、リンクを活かすにはその表示の前に半角スペースを入れて下さい。アプリケーションによっては、リンクだと判断して表示してくれるものもありますが、リンクがきいていないと、よほど見たい情報でない場合以外はわざわざアドレスをコピーして見ようと思わないのではないでしょうか?人間はすぐに目移りします。インターネットにはたくさんの情報があふれていますので、その競争の波に乗るためにも、リンクはきかせておきましょう。合言葉は半角スペースをいれるです。

表題には、2種類とかかせていただきましたが、Reply もいれて、3種類の説明をさせていただきました。

・Retweet——————————–公式RT——————————–TLフォロー全員に見える
・Retweet with comment———-コメントを引用したRT——–TLフォロー全人に見える
・Reply———————————–@ID名で、その人宛————-TL自分と@IDフォローしている人のみ見える

まだまだ、RTも付け加えたい事がありますが、今日はここまでとさせていただきます。失敗しても、過去にどんどんと、流れていきますので、どんどんRTして見て下さい。

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