運のいい人の法則

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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あの人は運がいいと思った事はありますか?思った事がある人も、自分は運がいいと思っている人も、運がないと思っている人も、こちらの本はとてもオススメです。

著者のリチャード・ワイズマン博士は、10歳でマジックに目覚め、20代前半には世界を舞台に活躍していたマジシャンです。マジックの裏にある心理学に強い関心を持つようになりロンドン大学で心理学を学び、エンジンバラ大学で心理学の博士号を収得してハートフォードシャー大学で自分の研究室を持つまでになった。

とある講演会で披露するはずだったマジックで、運のいい女性があらかじめ四分の一の確率で選んだ封筒のおかげで、マジックの必要がなくなってしまい、会場は歓声と拍手に沸いたが、当の女性はいっこうに驚く様子がなく感想を聞くと、自分にはこの手の事がよく起こり、いつも正しいタイミングで正しい場所にいて、仕事もプライベイトも幸運に恵まれてばかりだという。このことがきっかけで運をテーマに色々と調べる事になった。

運には4つの法則があり、
1.チャンスを最大限に広げる
2.虫の知らせを聞き逃さない
3.幸運を期待する
4.不運を幸運に変える
という法則に従って、毎日取り組んでいくと、着実に運が良くなる。

本を読むと同時に「幸運のワークブック」を準備して、本を読み進めるごとに「幸運のスコア」を書き記していくうちに、4つの法則にしたがった、自分の評価が最後にわかるようになります。

そして、「幸運のワークショップ」でどの部分を強化すればよいかが一目瞭然にわかる仕組みとなっています。

そうか、私はやっぱりあの部分だったのかー。

ととても納得して、明日から強化するワークにとりくみます。

この本を半分読んだ頃に、とてもこの本どおりに行動されていらっしゃる方の事が頭に浮かんできたり、最近そういえば、不運を幸運に変えた人がいたなー、なんて、自分の周りの方々にあてはめて考えたりして、とても楽しく読めた一冊でオススメですよー。

ぜひ一度、読んでみてください。

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