町のまちぶら探検隊

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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香川県は、いつも「西高東低」のお天気のようだと、表現されていました。それは、どうゆうことかというと、高松を境に西のほうが活発で、東はその次という風な意味をもって表現されてきました。町おこしをしようと、いう風が吹いているのですが西のほうの町から順番に、町歩き隊が結束され、町歩きのコースなどもでき、近隣の住民の交流を深めていこう、地域を活性させようといういうことで、だんだんと東に広がってゆき、私たちが住んでいる地域も、最近「まちぶら探検隊」なるものが結束されることとなりました。私も参加させていただく運びとなり、なんとか、住んでいる町をもりあげようという、ミッションをいただきました。

ミーティングに参加させていただくにあたり、感じたことを申し上げますと、若者が少ない・・・。女性がいない・・・。ということでした。多分出席している私が一番若い女性です。日本の現状を目の当たりにしたという思いでした。

県が主催する「香川まちあるき観光連絡協議会」の第1回全大会にも参加をさせていただきましたが、それぞれの町から代表とされる方々がご出席いただいていた様子で、女性で若いといえば、お役所の方でお仕事の延長でいらっしゃっている感じがしました。そんななか、会は厳かにスタートし、県が主催する「瀬戸内国際芸術祭2010」の話になると、なぜか、ヒートアップした、おじいさんがいたりして、あっちの水は甘いぞ、こっちの水は苦いぞ的なイメージを受けてしまいました。私からすると、あっちの水、こっちの水って考えないで、全部まぜれば、適当な良さになるのになぁ、なんて漠然と思いながら、うかがっていたわけですが、後にその町のパンフレットを見せていただいても、写っているのは、お年を召したかたばかりで、これでは、正直行きたいなんて、思わないかな?もっと、若い人を探して、育てましょうよと、心のなかではひっそりと思いましたが、発言には控えさせていただいた次第であります。次にチャンスがあれば、言ってみましょうか?地雷を踏むのですね?そうゆう役、多分得意です。

さて、前置きが長くなりましたが、その「瀬戸内国際芸術祭2010」の美しいパンフレットをいただいてまいりました。皆様に見てほしく、スキャンしましたので、是非ご覧下さい。
なんと感じの良いパンフレットなのでしょうか、瀬戸内海に浮かぶ、島々で芸術祭がおこなわれるなんて、素敵!!と思ってしまいました。
国際芸術祭というだけあって、参加される芸術家の方々も、外国の方もいらっしゃるようですので、パンフレットにも、英語標記されている部分があります。是非お知り合いの、外国の方にも、お知らせしていただけたらと思いました。そしてツイッターのアカウントも、ありますので、よろしければ、フォローをお願いします。@setouchi_art_jp

瀬戸内国際芸術祭2010
期間:2010年7月19日海の日~10月31日
会場:瀬戸内海の7つの島+高松
作品鑑賞パスポート:一般/当日5.000円(前売り4.000円)
:高校生/当日3.000円(前売り2.500円)
:中学生以下/無料

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