坂本龍馬に魅せられて・・・。

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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先日、土佐の「おきゃく」に行ってきました。きっかけは、勝間和代さん。昨年11月にエンジン01という、文化戦略会議のボランティアで高知県にいらっしゃっていました。そのご縁で「おきゃく」でも夜学をされるとの事でしたので、うかがう事にいたしました。去年のエンジン01の私の書いた記事はこちらです。

私も高知県の「おきゃく」というイベント事態、また初めての経験でして、一言で言うと、「高知県全体の飲み会」という印象を受けました。中心はもちろん市内ですが、商店街では色々なイベントがされていて、若者のグループが、いくつにも分かれて屋台でお酒等をふるまってくれます。朝までワイワイという感じです。

夜学は、13日土曜日の午後6:30~8:00で、会食をしながら、勝間和代さんのお話を聴けるとの内容でして、前回エンジン01に一緒に行っていただいた、税理士さんをお誘いしようと思っていましたが、確定申告の締め切り前ということもあり、遠慮してしまいました。家族に高知に行く事を相談すると、三歳の息子は前々から、水族館に行きたいと言っていたので、主人が調べてくれて、翌日、桂浜水族館に行く計画となりました。市内のホテルは「おきゃく」でいっぱいでして、予約がとれず、なはりに宿をとり、夕方までは、高知城を家族で見学し、一人で向かうことになった私は、ちょっとドキドキしながら、坂本龍馬の出生地跡に建てられたという、ホテル南水に向かいました。

受付を済ませ、待合室で時間が来るのを待っていましたら、先ほど高知城で会った、グループが、ホテル南水にガイドさんと一緒に入ってきて、坂本龍馬の海援隊設立や、エピソードのお話をガイドさんはしていました。私は、坂本龍馬に興味はまったくなく、大河ドラマで福山雅治さんが、龍馬を演じるだとか、ブログにも、龍馬伝のブログパーツを貼ってはいますが、ドラマは全然見ていません・・・。なにせ、生誕何周年かで、色々とイベントをしている事は知っていましたが、ほとんどと言っていいほど、興味なしでした。

こちらの写真は、昨年出てきたものらしく、ガイドさんに本当に龍馬の写真かどうかを鑑定してほしいと依頼があったそうです。ガイドさんは周りの人物の数名をご存知との事で、本物だと鑑定したとおっしゃっていました。これだけたくさんの人が写っていたら、もっと早くにでてきても良いような写真でしたが、でてこなかったんですね。皆写真もっていると思うんですけどね・・・。なんておっしゃっていました。

夜学はスタートし、冒頭30分位勝間節を聞いて、その後、テーブルごとに記念撮影をしていただきました。食事の時間になると、勝間さんは各テーブルにお話に来てくださいまして、最初は私の席からはずいぶんと遠いなぁ、って思っていたら、スタッフの方が、間に入ってお話をされたいとの事で、こちらで良いですか?と席をつくりにきたところが、なんと、目の前でして、その時点から、とても緊張してしまっていました。席に来ていただいた時は、舞い上がってしまい、聞きたいこともきけず・・・という、もったいない時間を過ごしてしまいました。

夜学にいらっしゃっている皆さんは、勝間さんの著書を読んで、共感する部分があって、いらっしゃっている様子で、一人で参加させてもらっても、同じく一人でいらっしゃっていた方々もいて、さほど、会話に困ることはありませんでした。あのときの皆様、快く会話させていただいて、ありがとうございました。

最後にサインをいただけるとの事で、持って行った本にちゃっかりサインしていただいのですが、皆それぞれ、持っている本が違うのも、面白い一幕でした。私がサインをいただいたのは、チェンジメーカーです。


チェンジメーカー

勝間さんの、お話は本当に納得するものがあり、いつも色々とヒントをいただいて、帰ってきます。
翌日、ごっくん馬路村を経由して、桂浜水族館に向かいました。せっかく来たのだから、坂本龍馬の銅像とも、写真を撮ろうと、家族で写真撮影したのですが、桂浜の人の多さに驚き、坂本龍馬の銅像前で写真を撮るのもひと苦労でした。その頃から、坂本龍馬って、どんな人物だったのだろう?とふと思いはじめ、主人に、「新撰組のひとだったんでしょ?」なんて言っては怒られ、帰り道、息子三歳が本屋に行きたいと言い出したので、私も、勝間さんのお話をうかがって、人にあげてしまった本をもう一度読みたいと思い、再度購入するつもりで、本屋に行きました。もちろん、おめあての勝間本もGetして、本屋をぶらぶらしていて、やはり目についたのは、坂本龍馬のコーナー。何気に手にした「坂本龍馬に学ぶ」を買ってしまいました。そして、坂本龍馬を知るにつれ、どんどんと魅かれていく自分に気がついてしまいました。


坂本龍馬に学ぶ (新人物文庫)

今まで、四国人でありながら、まったく知らなかった坂本龍馬。また日本にこのような人物がいたことを誇りに思い、もう少し、予習をしてから、龍馬伝を拝見しようと思いました。

ふとしたきっかけで、偉人に出会い、偉人を知るという事で、とても清々しい気持ちになれました。勝間和代さんに感謝です。

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