世界の中心で夏祭りを見る

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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こんにちは、menmiです。今日はよばれたお話。誰に?神様にです。「世界の中心で愛をさけぶ」という映画をご存知でしょうか?略して「セカチュー」と言われていましたね。その映画の撮影地となった、香川県庵治町こちらは、昔ながらの漁師まちです。ここのお祭りはとても幻想的。あの映画でもでてくるブランコがあったところの高台は、さらにもう一つ奥に階段があり、海の神様を祭っています。年に一度神様に感謝をし、海の事故防止と一年の大漁を町の人皆で祈ります。

高台に続く急な階段を、儀式に合わせて下っていきます。お神輿に神様をのせて、海までおつれするのですが、これまた、階段が急なので、とても冷や冷やします。見ていてもとてもスリリングです。


高台からお神輿がおりるところ

海には、船が提灯のともしびをつけて、何隻も湊で並んでいます。三隻ぐらいを横横にならべて、その上に畳敷きのものを船にのせて、そこで皆さん宴会を楽しんでいます。こちらに神様をおつれして、皆でお祭りするのですね。


高台からみた湊 船の灯がとても幻想的


船をつなげて桟敷をつくっている

私たち家族がお参りしたときは、お賽銭があまりなくて、心残りだったのですが、夜店を楽しんで帰るころに、白装束を着た男性にお賽銭を入れてくださいと、籠をさしだされ、お賽銭を入れて帰る事ができました。

花火もたくさんあがって、田舎の夏祭りにしては、夜店もたくさん出ていますので、楽しむ事ができると思います。ただ、仮設トイレが無いので用を済ませてから行くことをおすすめします。写真は、カメラを持って行くのを忘れてしまったので、あまりいい写真を撮ることができませんでした。

海の神様呼んでくださってありがとうございます。

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