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こんにちは、風呂です。お久しぶりぶりのblog更新はこちらもお久ぶりぶりのブックレビュー。と言いますのも、コワーキング・スペースをやってみようと決意し、決意だけして、のんびりしていたら、メンタルコーチに「それで、どこか見学に行かれましたか?」ときかれたんですけど、「えっと、まだです。」というとめちゃめちゃ怒られて、やっと重い腰をあげて、夏に大阪、東京へ見学弾丸ツアーへと向かいました。その時東京にいる友人が実際に、コワーキング・スペースをお使いになられていらっしゃる方をご紹介して下さいまして、たまたま偶然そこのコワーキング・スペースにいらっしゃったのが、こちらの著者さんです。
ご紹介された時、すごく有名な方なんですよー。と教えていただいたんですけど、スミマセンうどん県からおのぼりさんで行っている私にはさっぱりわからず、「うーん、すみません、しりませぬ・・・」ときっとご本人さんに失礼な事ばかり言っていたような気がします。反省。
そして、本を出版されると後にうかがって、本が大好きな私& gain-Y が見逃すはずもなく、楽しく読ませていただきました♪
題名は「ソーシャルもうええねん」と書いてありますが、独立希望のエンジニアさんに贈る本でもあるなと思いました。とくにそのあたりが表現されているのが、
「非コミュグラマーが独立するのに必要なたった二つの勇気」
あえて、たった二つのスキルと言わず、「勇気」と表現されていらっしゃるあたりがとても憎いですね。
①nullなり適当な値をつっこんでコンパイルする勇気
②プライドを捨てて、人に聞いたり頼ったりする勇気
null?コンパイル?と私もまったくなんのことかわからなかったのですが、最初から完ぺきにできあがったものをつくらなくとも、自分が行きたい方向に進んでいけば、案外だれかが教えてくれるもんだよ。と起業して間もない私もなるほど、なるほどとおもったりしてこの「nullなり適当な値をつっこんでコンパイルする勇気」という表現がとてもエンジニアさんらしいなーって思いました。
「あなたが、多少のコンパイルエラーでもへこたれないプログラマーならば、独立してもうまくいくと思います」と締めくくっていらっしゃいます。
・初めてプログラミングを覚えるためには写経しかない
・「お金を払う」ではなく「お金をもらう」とスキルは高速で身につく
・超大企業と超未上場ベンチャーの違い
・「日本から世界へ」ではなく「オレ発世界へ」
など、総裁節がたくさんつまった「ソーシャルもうええねん」おすすめです。
gain-Yの私の本棚にも入っていますので、気になる人は手にとってみてくださいね。
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