エンジン01×富士さん

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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おはようございます。二泊三日の旅から帰ってまいりました風呂です。毎度楽しみにしています「エンジン01文化戦略会議」に行ってまいりました。今回で私は5回目なのですが、前回は静岡県浜松市に今年の2月に行きまして、静岡と言えば富士さんだー!と思っていましたら、今年7月に世界遺産登録をされて、今回は、山梨県の甲府でエンジン01の開催となり、角度を変えて富士さんを見る事に!それにしても、エンジン01ってそうゆう意味でもすごく日本の旬なところで、毎度開催していただけるので、現地に行って色々と感じ取れる事も多くてとても楽しみにしているイベントです。
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木と木の間に見えているのが富士さん。ちょっと遠いかな。

それでは、さらっと、私の受講した「甲府収穫祭」のことをアウトプットするとしまーす。今回甲府にたどり着くのに名古屋経由で一度長野に入ってから行ったので、いなかもん神経を移動に使ってしまい、非常に消耗いたしまして、あまり写真を撮れていませーーーん。ご了承くださいませ。

まずは、いつもメインの講義前にあるオープニングコンサート、三部構成になっていまして、プログラムには18:00~としか書いていないのですが、21:00までありました。なんと贅沢なコンサートなんでしょう。

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出演者/荒木とよひさ/今藤長十郎/川井郁子/熊本マリ/姿月あさと/篠崎史紀/白井貴子/神野美伽/中丸三千繪/仲道郁代/賠償千恵子/横山幸雄/

編曲者/千住明/猿谷紀郎/西村朗/小六禮次郎/三枝成彰/服部克久/

ゲスト演奏者/安達明博/本田清巳

構成・進行・司会/池田卓夫

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※プログラムをクリックすると少し大きくなります。

前回の浜松では、三階席から見たのですが、今回は前から三列目に座る事ができまして、演奏者の生の表情なんかもバッチリと見る事ができて、とてもラッキーでした。一番印象に残っているのは、パートⅡの「ふじの山」に捧げる6つのアレンジと題して、ふじさんの歌を6人の作曲家がアレンジをして、オペラのソプラノ歌手が歌うという、まぁそれは、色々と個性的で色々な「ふじの山」を楽しませていただきました。一番どなたのが良かったかって?好みだと思うのですが、私は賠償千恵子さんのご主人さんの小六さんのアレンジがよかったです。どんなアレンジだったかって?まずは伴奏なしで歌う。これもアレンジ。次は、アンチェンドメロディーにのせて、ふじの山をうたう。これもアレンジ。どっしりとした富士山ではなく、少しやさしめの穏やかな富士さんが私のなかでイメージされました。

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さて、翌日の講義は、なにを受講したかといいますと、

1限目「2020年東京五輪開催決定!」招致活動を語る

夏野剛/猪瀬直樹

だったのですが、、、、残念な事に、猪瀬直樹さんは欠席でした。一連の報道を聞いていると、もしかしていらっしゃらないかなー?なんて思っていたら、実行委員長さんが、わざわさ教室にいらっしゃっていまして、理由はうかがっていませんが欠席になりましたと誠意をもってお伝えいただきました。猪瀬直樹さんのお話を楽しみにしてはいたのですが、急遽メンバー構成が変更なりまして、

有働由美子/玉木正之/田中雅美/夏野剛

これまた豪華なメンバー構成に変更になりまして、こうゆう事が起こっておもしろいのも、エンジン01の醍醐味だなーなんて楽しませていただきつつお題に変更はなく、オリンピック招致のお話だったのですが、いちばん私が印象に残っているのは、私も一応専門は体育なのですが、たいいくとスポーツは違うんだということを、ざっくりと玉木さんのお話から読みとりまして、自分自身も中学生までのバスケットボールと高校生になってからのバスケットボールへの関わり方や、感じ方が違っていて、何が違っていたのかが、わかりました。そうだ、私は体育のバスケが嫌になって、大学へ行きたくなかったんだと、それから後に出会ったスキーは、私にとってはスポーツでした。そうゆう事もひもをときながら、オリンピックと政治の話や歴史をしっかりと聞けた時間でした。

2限目「常識を疑え!インターネットビジネスのウソ」

夏野剛/勝間和代/松本大

楽天優勝セールの偽装販売ページの話題から入ったこの議題、色々なところに話が飛び火をしながら、そもそも、インターネットってなんだかうさんくさいっぽいフレームがあるなかで、薬のインターネット販売の問題点や、利便性も含めた事も話題になっていました。結局のところインターネットが普及した事によって、膨大な情報量があるなか、何を信じるかは自分のリテラシー能力によるんじゃないのかなー?なんて思いました。しかし、どこの国だったか聞き逃しましたが、公立の小学校のテストにタブレットを持ち込んで、情報検索をして引用しても良いが、その引用する回数が制限されているというテスト方式が、すでに行われているあたり、日本もやがてはそうゆう時代になるんだなーなんて思いながら聞いておりました。

3限目「ケネディ駐日大使を語ろう」

秋尾紗戸子/泉田裕彦/ケント・ギルバード/野宮博/森本敏/岡本幸夫

プログラムには掲載されていなかったのですが、岡本幸夫さんが加わられて、なんとも豪華な方々で語られたケネディ駐日大使のお話ですが、日本人はなんでケネディ家の事が好きなんだろう?からはじまり、アメリカの政治的な動きに加えてキャロラインさんにポストを準備するにあたり、とても良いタイミングで準備を出来た事、野球でたとえて三塁にいる人だったとおっしゃられていて、面白い表現をするなーなんて思いながら聞いていました。近いうちに、アメリカの大統領と副大統領さんが、ほぼ同時期に来日される予定になっていて、ケネディ駐日大使を応援にくるようなもんだともおっしゃられていました。

4限目「想像力&創造力」アートを語ろう

茂木健一郎/河口洋一郎/南條史生

河口さんのアートプレゼンから始まったこちらのセッション、30分間延々とCGアーティストの河口さんの作品が繰り広げられていくのですが、えっと、こーんな感じです。

何がすごいのかよくわからなかったのですが、アメリカでプレゼンしたときに、河口さんの作品からインスピレーションを受けて、ターミネーター2(敵が液体でしたよね)が制作可能だということがわかって、映画がうまれたっていうのは、すごい!って思いました。よくよく話を聞いていると、香川県の瀬戸大橋記念館にあるプラネタリュームで展示されているそうです。なんと、さすがアートに敏感な香川県!!

プレゼンが終わってから、茂木さんが「アートってよくわからないよねー」なんて軽くおっしゃられるも、いつもロックな茂木さんの進行は面白く、南條さんの、アートの世界はクリティカルな事が重要だ!その部分があってこそアートになるんだ。とおっしゃられていたことが印象的でした。

以上、ざっくりとではありますが、かけあしで私の受講したエンジン01のレポートでした。今回もたくさん刺激をうけておもしろかったです。

毎度毎度、blogでお知らせしている事ではありますが、エンジン01に行ってみたいかたは、ご一緒しましょう。基本現地集合現地解散です。タイミングが合えばお昼や夜ごはんをご一緒するという方式です。きっと受けたい講義もバラバラですし、皆さんそれぞれ事情もありますし、必ず地方で開催しているので、現地に集合するのもけっこうな労力ですが、すごーーく面白いです。そしていつか高松でも開催していただけたらなー。と希望しております!!ご興味ある方は、遠慮なく声をかけてくださいねー。

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