furo megumi
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Foresight 8月号
表紙の女性は「ラマダン」を終えて感謝の祈りを
ささげているところです。
ラマダンとは、イスラム教徒が断食を行う行事の事です。
表紙のテーマはイランでしたが、私が注目したのはこの記事!
「アジア最大求人サイト」が見た日本
グローバルな人材を求めている、中小企業は多いのではないで
しょうか?事実、私が勤めている会社にも、中国に契約社員が
いますし、通訳者として、一緒に仕事をされている方もいます。
日本はあの世界のトヨタでさえ、役員に外国人は
在籍をしていません。まだまだ、開かれていない企業体質に
グローバルな人材がもたらす効果を考えてみました。
色々な人種を採用するにあたり、利点も欠点もあると思いますが、
やはりその効果がたかまる一つの理由として、幅が広がる事だと
私は思います。
どのように、広がるか、私の経験からお話をさせていただきます。
スキーを教えていたとき、ニュージーランドのスタッフと
寝起きを共にしていました。それまで、ほとんど軍隊形式に
近かった、スクールの体質が、一気に暖和されたのです。
文化が違うと、もちろん色々な問題が持ち上がります。
それを、お互いが歩み寄り問題を解決してゆけたのは、お互いが
共通した目的があったからこそとも思います。
企業は収益をあげて、世の中に還元するという目的を持っています。
問題が起こる事こそ、幅が広がるチャンスだと、私は考えます。
文化が違うと、考え方も違います。必ず問題が起こり、それを
一つ一つ乗り越えていくことで、相乗効果がうまれるのでは
ないでしょうか?
皆が同じ意見で、どんぐりの背比べでは、変化にとぼしい企業と
なってしまうのではないでしょうか?
共通意識をもち、新しい意見をとりいれてゆく、グローバル化には
そのような、効果が期待されているのではないかと、考えます。
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