なるほど、なるほど。

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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毎日新聞のニュースで、
化粧品事業:異業種、化粧品に活路 技術応用、収益基盤拡大狙う
という記事があります。
ニチレイ———保湿性
富士フィルム—–コラーゲン
味の素———–アミノ酸
日本盛———–米ぬか
この化粧品の成分の言葉、女性であれば、引かれる言葉ですよね?
これらの、企業で、まったくの新業種の化粧品に参入すると
言うことは、やはり、働く女性が増えて、女性に関する物の
消費率が上がっているからではないでしょうか?
得意な分野を今のマーケティングに合わせて開発する。
私達も、見習わなければなりませんね。
私の曾おばあさんは、戦後食堂を営んでいました。


残念ながら、私はお会いすることはできませんでしたが、
おばあちゃんから、時々話を聞くことがありました。
その街には、小町と呼ばれる女性が3人いらっしゃって、
そのうちの、1人だったそうで、いつも身なりをシャンとして、
草履や、下駄は丁寧に並べてあり、忙しい食堂を切り盛り
されていたようです。
その、小町さんの話を思い出しました。
お客さんに出したお銚子(お酒)を、お客さんがテーブルの上に
こぼしている事が、時々あったそうです。
そうすると、その小町さんは、お客さんが帰った後に、
テーブルの片付けに行って、こぼしてあるお酒を手に付けて、
今の化粧水のように、ヒタヒタと顔に付けていたのを、
おばさんは、見たそうです。なぜに、日本酒?と思っていましたが
そういえば、化粧品で、米ぬかを使った化粧水とかありますね。
なるほど!さすが、小町さん!
私が結婚するときに、母が着物を仕立ててくれました。
その中に、小紋もありました。「紋」ですが、女紋があり、
現代では、自分で選んでも良いそうですが、母方からもらう
ものが、母系紋というらしいです。私はその小町さんが
使っていた、「紋」を母がつけてくれました。
私の紋は、「桔梗(ききょう)」です。
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