そうだったと言ったものの・・・

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

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そうだった、そうだった。と言ったものの、それでは、私にどんな
「エール」が送れるかを考え中。。。ちょっと、会社の若い子と
ディスカッションをしてみて、私ができそうな事が間違っていないか
を確認してみました。
その前に、ちょっと最近思うことを書かせてもらおうって思いました。
それは、仕事をしたい側と、採用したい側のギャップについて、思う事
新卒の採用時に思うのは、若い人には、スパイスが足りない。。。
スパイスって何?う~ん、その人のインパクトの事だと思います。
話がそれますが、私は学生の頃バスケをしていたと、何度か書いた事が
ありますが、バスケを教えてくれた先生が一年生が入学して、新しいチ
ームメイトとしてスタートするときに、それぞれ、あだ名をつけてくれ
ます。それはプレー中に呼びやすいあだ名を考えてくれるのととても
良いごろ合わせだったり、とにかく、3年間はそのあだ名と一緒に、
プレーをします。いや、卒業後も、その仲間や先輩後輩にを会うと、
そのあだ名で呼んだりしていますね。
私の先輩に、ペッパーさんというあだ名の人がいました。その人のあだ
名の由来は、コショウのように、ピリッとしているからだと、先生が教
えてくれました。「こいつは、転んでもタダでは起きないヤツなんだ
よ」という言葉を聞いて、先輩の勝ちへの執念が伝わった事でもありました。
ペッパーさんは、キャプテンをされていて、明るくかわいく、本当
憎めない人でした。それでいて、頭の回転が速く、プレーの切り替え
も、すばやい、ねずみのような人でした。
今は、お母さんになっていらっしゃいますが、息子さんに、恩師と同じ
名前をつけさせてもらって、恩師にお会いする機会があって、息子さん
が悪いことをすると、名指しでおこったりして、「まるでわしが、ペッ
パーに怒られているような気分になるよ。」と恩師がおっしゃっていた
のを聞いた事があります。
ほんとうに、いつまでたっても、スパイスのきいた人ですね。
さて、ちょっと話が脱線してしまいましたが、たいてい面接での質問は
ある程度準備された、質問事項をローテーションで聞いていて、そこ
から、その人をさぐろうと、糸口をみつけようとしますが、ありきたり
の答えしか、かえってこないと、話の膨らみようがなく、こちらも
後で振り返っても、ああ、あのメガネをかけていた子ね、とか、おさげ
にしていた子ね、というインパクトしか残っていません。ちょっと、
面接官が、ドキッとするような切り返しや、もっと聞きたいと思われる
スパイスがあったほうが、インパクトに残るのです。
面接は限られた時間の、自己表現の場所と思って、のぞんでみてください。

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