女性と経済活動

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

ちょっと古い記事になりますが、12月17日にシンポジュウム香川発!女性と経済活動・ネットワークづくりが女性の経済活動を支援するという意見交換会がありました。お友達から連絡をいただいてファックスを送っていただいたのですが、なんと、現地連絡者にこちらのブログでもご紹介させていただきました、スーパーマダムのお名前が!?そういえば、twitterで登壇者の方々に会うことをつぶやいていらっしゃったし、このイベントのことだった事がわかり、これは拝見しにいかなければと思いいってまいりました。

プログラムの内容は
第一部 リレーレポート
第二部 パネルディスカッション「ネットワークづくりが女性活動を支援する」

木村 葉月氏・・・香川県中小企業家同友会女性員会委員長
藤井寿美子氏・・・金両株式会社取締役 金両醤油(小豆島)15代目当主修行中
岩田 君江氏・・・株式会社資生堂 代表取締役執行役員副社長
武川 恵子氏・・・内閣府大臣官房審議官(男女共同参画局担当)

レポーター及びパネリストの方々はすべて女性しかも香川県ご出身者の方々で、とても親近感を持てました。

なかでもストンと私の中に落ちてきて、とてもわかりやすかったのが資生堂副社長岩田さんのお話でした。「経済における女性の活躍支援」として私が取り組んできたことと題したレジュメにそって色々とお話をうかがいました。産前産後休暇、育児休暇、男性の育児参加、均衡処遇、規制緩和と働く女性でしたら一度は耳にした言葉のキーワードが色々とでてきましたが、その中で一番印象的だったお話は、子育てに関する制度を使う側に甘えはあるか?ないか?と言われたら、あると思う。というお話でした。休暇や短時間勤務制度を使用する側も、制度を利用させる側も、ちょうどよい配慮が必要だということにとても納得した私でした。このちょうどよいという部分が機械でもなく制度でもなくとても人間的な部分でなければならないと思いました。具体的な例をあげると、制度を利用する側は、時間の都合が保育園等ではおいつかない場合は、近所の方の協力を得る努力をする。上司は、時間の融通が利かない人に時間ぎりぎりの仕事を渡さないよう配慮する。または、過剰に制度の事を気にとめすぎて、キャリアアップをしたいと思い時間的都合をつけている部下に早く帰るように指導しない。等、ジャストフィットした配慮がとても重要だとおっしゃられていました。このジャストフィットの配慮、今日本は皆さん自分の事でせいいっぱいなのか、欠けてしまっている部分ではないのかな?なんて思ったりした私でした。

内閣府大臣官房審議官 武川さんのお話では、色々なデーターをもとに、いかに日本の働く女性が国際的な指標をみるかぎりおくれをとっているのかが、とてもよくわかりました。私は約15年働かせていただいていますが、たまたま働く場所があったから継続できていて、それがあたりまえだと思っている節がありました。周りの人たちも働く女性が多く、同級生で高校を卒業してから、子育てをしながら私より長く働いている人が何人もいたり、出産を機に会社を辞めても、また違うステージでバリバリと働いている友人がいたり、会社でお世話になっている士業の方々も女性だったり、従姉が代表取締役社長だったり、主人のお義母さんも定年まで働いていたので、それがとてもあたりまえのように思っていました。ただ、そのそういった女性と、仕事をあきらめてしまう女性とでは、やはり岩田さんがおっしゃられていた、甘えの部分の意識が違うと思いました。日本の景気は冷え込んでいますが、女性に関わる産業の部分は伸びています。たとえばネイルサロンが最近田舎でも普及しているのがその一つです。ですから、ご主人さんの扶養でなんておっしゃっていないでどんどん働いて、税金もたくさん納めて、女性も自立できる日本の社会になればいいな、なんて私は思っています。

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