到来!個人で責任運用をする時代

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こんにちは、風呂めぐみです。ご縁のある皆さま、いつもありがとうございます。高松でソーシャルビジネスのプラットホーム、コワーキングスペース・ガイニーを運営させていただいています。コワーキングスペースという提供させていただいている設備の特徴から、起業時の初期投資費用をおさえられるため、何かをはじめたい方の利用も多く、相談にのることがあります。セルフブランディングのお手伝いをさせていただいています。

フォーサイトは、新潮社さまよりご献本いただきました。
ありがとうございます。
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Forseight 12月号
表紙の写真は、写真史に残る名作を発表し続けているマグナム・フォト
会員がイエメン共和国で黒いイスラム教徒の装束で農作業へと向かう若
い女性達を1997年に撮影
今月のテーマは
・「次なる火薬庫イエメンの現在」
いつも、雑誌のテーマに沿わない内容でレビューを書いているような
気がします・・・。出版社の皆様、申し訳ございません・・・。
私が注目したのはこの記事
・企業年金で「日本版401k」の使い道
先日、確定拠出年金をお勧めさせていただき、その後の続きを書こう
書こうと思いつつ、なかなか、書けなかったのですが、なぜお勧めなの
かををお伝えできる記事があったので、この記事に注目してみました。
今世間を騒がせている日本航空JALも年金に、日本版401kを導入し
ていたら再建はやりやすかっただろうと本誌は語っています。
そもそも、企業年金ってどのような仕組み?なんでJALのOBはもめてい
る?なぜ、JALは経営がくるしいの?と私は思っていましたが、テレビ
から入ってくるニュースを耳で聞くぐらいで、さほど気にとめていませ
んでした。この記事を読んでなるほどと納得していましました。
どう、納得したかと言いますと、ちょっと走り書きしたメモの写真を・・・
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企業年金は、国民年金、厚生年金、企業年金と、三階部分の年金のお話
で、JALのOBには年4.5%運用する約束で積立していました。20年国債の
金利が2%の時代には、ぼぼ不可能な数字です。それで約束を果たすの
には不足部分を企業側から負担する以外に方法はありません。その積立
の累積が、約3300億と言われています。ただでさえ、経済が冷え込んで
いるなか継続してくには、大変です。それで、OBの方々に、支給率を下
げる交渉をしているようですが、もめていますね。
これは、JALの話だけではなく、去年のリーマンショック以来日本企業
で積立が不足している金額は約13兆円にものぼるそうです。
ですから、現在注目されているJALだけのお話ではないわけです。
昔の約束を守れなくなったから、年金が下がるのと、個人の運用の仕方
が悪くて受け取る年金がすくないのと、皆様どちらだと納得されますか?
私は後者です。
とはいえ、この確定拠出年金の歴史は浅く、スタートといっても規制緩
和の流れを受けて、2001年に解禁され、2006年度末導入している企業数
は約9000社で加入者数は、290万人 2009年3月末で、加入企業は1200社
で、加入者数は330万人と、伸び悩んでいるのが、現状です。
しかし、本誌には、今後日本企業が世界で飛躍するために、国際会計基
準にしようという、動きになっているので、いずれは、企業年金をかけ
ている人々も、会社の事情で確定給付年金から確定拠出年金への変更を
余儀なくされるだろうと語っています。
もし、あなたの会社で、年金の選択肢が、確定給付年金と確定拠出年金
どちらかの選択肢があるのであれば、今から個人で責任をとれるよう、
確定拠出年金にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、確定拠出年金の対象企業でない会社で働いていらっしゃるのであ
れば、総務にお願いして、対象企業の登録をしてもらいましょう。
年末調整時に給与所得控除があり。来年からさらに控除額が増額されま
す。ならば、少しはは、損失を出しても授業料!と思いましょう。まず
は自分で運用できるようスタート地点に立ってみましょう。

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