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おはようございます。menmiです。久しぶりに早起きできたのでblog更新にやってまいりました。最近読んだ本のブックレビューです。といっても、ジャンルはバラバラ、少し前に読んだものも含まれているので、ちゃんとアウトプットできるかなー?
こちらの本は、世界の宗教を知るにとても適しています。9・11のテロ以降なぜあのような恐ろしいテロが起こったのか、と思っていらっしゃる方は、この本を読んでみてください。題名は世界を変えた10冊の本となっていますが、誰もが知っている重要書物の意外な事実を、知っておいた方が良いところだけ抜粋してくれています。
・「アンネの日記」が中東問題に影響量を持つ理由とは?
・日本人だけが知らない「聖書」の内容とその歴史
・「コーラン」から見えてくる穏やかなイスラム教
・禁欲主義が成功を導く?「プロテスタンティズムの理論と資本主義の精神」
・「資本論」は資本主義の欠陥を暴き、革命を招いた
・アルカイダの教本「イスラーム原理主義の「道しるべ」」の中身
・放射能、農薬・・・・・科学の落とし穴を告発していた「沈黙の春」
・「種の起源」が招いた宗教VS科学の対立に悩まされるアメリカ
・経済不況の処方箋となった「雇用、利子および貨幣の一般理論」
・「資本主義と自由」の価値観がリーマンショックを導いた
本田直之さんのレバレッジシリーズ。2007年の資料からですが、会社や学校以外で積極的に人脈づくりをしている人は、わずか9.2%。人脈なしで成功できるのは「天才」だけと冒頭から始まっている。
・人脈づくりこそ最強の投資
・レバレッジ人脈とは何か
・会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
・うまくコミュニュケーションをとる方法
・人脈を継続させるには
・「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する
レバレッジとは、てこの原理の事です。本田さんの本はとても読みやすく前向きな事をたくさん教えてくれています。まだ全部目を通してはいないのですが、今まで出版された17冊の本のなかで、ピリッとスパイスの利いた言葉ばかりを抜き出した、トリガー・フレーズがあります。
・性格は変えられないが、考え方は変えられる
・やりたいことなんて最初はわからない
・本を読まないから時間がない
・寝付きがいいのは人生において重要なスキル
・物事の先送りは借金と同じ
・努力と工夫を間違えない
などなど、自分にスイッチを入れる170の言葉が収録されています。
こちらの本は、デキビジという勝間和代さんのBSジャパンで放送されている番組でのインタビューを抜粋した本です。個人的には小島慶子さんとのお話がおもしろかった。やはり、働く女性が変化するターニングポイントは子供を持つことだと再認識しました。
・女とお金について「西原恵理子」さんと話してみよう
・女の武器について「倉田真由美」さんと話してみよう
・女の時間の使い方について「小室淑恵」さんと話してみよう
・出産と育児について「小島慶子」さんと話してみよう
・女と仕事についてみんなで話してみよう「TV東京アナウンサー、丸松友紀・大橋未歩・大江麻里子」
著者のダン・アエリー氏は18歳の思春期のときに、全身の70%におよぶ火傷をおう事故にあい、3年間を病院で過ごした。その頃今までみていたものの見方が変化した。
著書の中で、思春期らしいエピソードがあった。今までデートしてくれていた女の子は、火傷でみるもいたらぬ姿になった自分と変わらずデートをしてくれるだろうか?答えはノーだ。今までの自分とこれからの自分をすりあわせる課程の様子などが、かかれていたり、少し違った角度からのものの見方が目新しかった。
一部 職場での理由に合わない不合理な行動
・高い報酬は逆効果
・働くことの意味
・イケア効果
・自前主義のバイアス
・報復が正当化されるとき
二部 家庭での理屈に合わない不合理な行動
・順応について
・イケてる?イケてない?
・市場が失敗するとき
・感情と共感について
・短期的な感情がおよぼす長期的な影響
・わたしたちの不合理性が教えてくれること
どれもオススメです。さて朝ごはんの支度へと行ってきます。
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